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タイヤの保管方法について

タイヤの保管方法の重要性

 タイヤの保管方法が悪ければタイヤの寿命を縮める要因となるので注意が必要です。タイヤの保管方法によってタイヤの寿命は大きく変わるのです。

 

タイヤの保管方法

 まず、タイヤについた汚れや泥などを洗い流します。また、溝に挟まった小石などはできるだけ取り除くようにしましょう。そして、しっかりと乾燥させます。濡れたままでの保管は劣化を早めるのでやめてください。それから、タイヤの空気圧を規定の半分くらいまで抜いてください。規定空気圧のままでは、タイヤは引っ張られた状態のままなので空気を抜いてゴムを休ませてあげましょう。ここまでできたら、保管場所に移動します。保管場所は直射日光の当たらない風通しの良い日陰を選ぶといいでしょう。もちろん、雨などで濡れないようにしましょう。そして、タイヤは4本を平積みで重ねて保管します。これは、タイヤの一部分に負荷がかからないようにする上で大切なことです。更に言えば、月に一度くらいのペースで、タイヤの積み重ね順を入れ替えると特定のタイヤだけに負荷がかかるのを防ぐことができます。ただし、保管スペースの関係などでタイヤラック等を使用する場合は、空気を抜かずにタイヤを縦に立てて保管するとタイヤにかかる負荷を軽減できます。また、ホイールに組み付けていないタイヤのみを保管する場合は、平積みでは下のタイヤが変形する可能性があるので、立てて保管します。

 
コラム

 

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