HOME >> タイヤ・スタッドレス

タイヤ交換

タイヤメンテナンス

冬タイヤ(スタッドレス)

タイヤチェーン

タイヤのバルブについて

タイヤのバルブとは

 タイヤのバルブと言ってもタイヤに付いているわけではなくホイールに取り付けてあります。バルブはタイヤに空気を入れる時に使用するためエアバルブとも呼ばれます。エアバルブはゴムで外側が覆われていて中に金属の筒があります。その筒の中にムシと呼ばれるエア漏れを防ぐ小さなネジのようなものが付いています。

 

定期交換部品

 バルブがゴムでできているため、経年変化により劣化していきます。最初は細かいヒビが入る程度ですが、劣化が進むとバルブに亀裂が発生して、最悪の場合エア漏れをおこしてしまいます。タイヤに釘などが刺さった場合に比べ、バルブからのエア漏れは急激に空気が抜けることもあるため大変危険です。そのため定期的な交換をしたほうが安心できます。

 

交換時期

 バルブの交換は、タイヤのビートを落とさなければできません。ぜったいにとは言いませんが、一般の人が自分で作業するのは無理だと思います。修理工場などにおまかせするのが無難でしょう。バルブの交換時期ですが、タイヤを新しいものに交換する時がおすすめです。タイヤの交換作業とバルブの交換作業は共通の作業が多いので工賃が節約できます。バルブ自体の部品代も非常に安価なので、お得に交換できます。年間1万キロ程度走行される方であればこの方法でバルブからのエア漏れを防止できます。ただし、走行距離が少なくてもバルブは劣化します。走行距離が少ない方は5.6年で交換した方がいいかもしれません。

 
コラム

 

PAGE TOP