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保険料の違いはリスクの違い

自動車保険の自由化から14年 ひと昔以上

 1995年に自動車保険が自由化されはや14年です。この間、今までになかったことが多く起きています。例えば、テレビCMにおける他社との価格差、走行距離によって保険料が変わります。以前の保険代理店を通してでないと自動車保険に加入できなかった「対面販売」から、電話やインターネットからでも加入できるようになり「無人販売」、気軽さが増えインターネット上での見積もりを行ったケースも多いようです。規制緩和があったにせよ、この様に激動の14年です。

 

キーワードは「リスク」

1995年以降、確実に保険料は下がりました。では、なぜこのようなことが可能になったのでしょうか。「無人販売」だからコストが下がり、それが保険料の減少に結びついた。これももちろん保険料減少の一因です。その上、過去の事故・所有する車種などをリスクに応じて分類し、リスクの少ない場合には保険料を安く、そうでない場合は高くというふうになりました。1995年以前も車種、ドライバーの年齢、事故歴により保険料はドライバーそれぞれ違いはありました。これが更に細分化され、“保険業法施行規則では、1.年齢。2.性別。3.運転歴。4.営業用・自家用その他自動車の使用目的。5.年間走行距離と自動車の目的。6.地域。7.自動車の種別。8.自動車の安全装置の有無。9.自動車の所有台数。この様なリスク要因で保険料が変化します。

 

保険といってもやはりビジネス

日本の保険会社ではなく、外資系はまずは自社を知ってもらい、とりあえず加入してもらうために、初期投資と割り切り赤字覚悟で低価格化を進めている会社もあります。



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