YUPITERU(ユピテル)は、高周波・無線通信技術の専門メーカーとして、トランシーバーや緊急地震速報受信システムなどと並んで、自動車盗難防止装置のメーカーとしても、確固たる地位を占めています。
同社のPANTHERA(バンテーラ)やGrgo(ゴルゴ)などのインストール型のモデルが注目されがちですが、このほかにも簡易タイプのAguilas(アギュラス)シリーズや販売取り付け店でのインストール型のAguilas Pro−V(アギュラスプロ−V)、Argus(アルゴス)シリーズも展開されています。
Aguilas(アギュラス)は、コンパクトな本体に、衝撃・ドア開を検知するセンサーが搭載された「Aguilas VE−S26R 」をベースモデルに、ソーラー式補助充電機能が付いた「Aguilas VE−36RS 」、ソーラーと傾斜センサーが付いた「Aguilas VE−S37RS 」がラインナップされ、いたずらや車上荒らし対策に、高いコストパフォーマンスを示します。
Aguilas Pro−V(アギュラスプロ−V)は、インストール型の中でも、特に車体の前後に長いバン・ワゴン・ミニバンのボディーをカバーするために2系統衝撃センサーを標準装備した専用のモデルです。
Argus(アルゴス)は、2006 年に登場した日本の環境・風土を考慮した国産モデルで、エントリー向けながら、上級モデル並みの機能を発揮します。純正キーレス連動の「Argus S 」、簡単に操作可能な1Way2ボタンリモコンを2個付属した「Argus EZ 」、1Way4ボタンリモコンの「Argus 201 」、アンサーバック液晶リモコンの「Argus TW 」、ELディスプレイアンサーバックリモコン搭載の「Argus 300 」がラインナップし、オプションも豊富に用意して、使い勝手のよいシリーズを構成しています。