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カーセキュリティー 簡単取り付けタイプ

盗難防止装置が付いていることをアピール

 自動車盗難防止装置を付けてみたいが、「インストール型は値段が高いので、どのようなものか試してみたい」「いたずら防止や抑止のために、盗難防止装置が付いていることがアピールできればよいと考えている」という場合には、自動車盗難防止装置の入門機として、カー用品店でも販売されている「簡易タイプ」があります。

 

 簡易タイプには、「シガーライターにプラグを差し込んで、サンバイザーに差し込んだり、ダッシュボード等に設置する」置き型と、「電源・配線も本体に内蔵され、カー用品店やDIYでボンネット内に取り付ける」取り付け型があります。
置き型は、ドアやトランクの開閉、ウィンドーの破壊などで生じる電圧や風圧の変化や、衝撃を感知するセンサーを内蔵して、異常があるとサイレンで警報・警告を施します。

 

 取り付け型は、上記のセンサーのほかに、ドップラーセンサーにより「うろつき・接近・侵入」や傾動センサーで「レッカー移動」などを検知して、ページャに伝えるシステムを持つモデルなどがあります。

 

 インストール型では、クリフォード(LIFFORD)やバイパー(VIPER)などを展開するアメリカDEI(ディレィティド・エレクトロニクス社)も、簡易型として「ホーネット(HORNET)」を発売しています。日本製では、血圧計などの医療機器で知られるオムロン社からも発売されています。

 

 簡易型は1万円台〜2万円台と価格が安く、取り付け方も簡単で手が出しやすい反面、自動車窃盗団などのプロの犯罪者に対しての防犯効果は期待できないほか、取り付け位置によっては、誤動作が多いことも指摘されています。




 
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