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「盗難・車上荒らし」基本対策

ロックをしてキーを抜く、危険な場所に停めない

クルマの盗難の被害を受けないための基本対策

  • クルマを離れる時、必ずキーをロック、窓も全部閉める
     自動車盗難の約2割が、キーを付けたままクルマを離れた隙に被害にあったというデータがあります。コンビニや自動販売機を利用するときにも、クルマのキーは必ず抜きましょう。また、窓の隙間からドアロックを外されるケースも報告されています。
  • 夜間の照明設備や防犯設備のある駐車場を利用する
     自動車盗難の6割以上が駐車場で被害にあっています。月極駐車場でクルマを保管する場合には、夜間の照明設備やカメラなどの防犯設備のある駐車場を選びたいものです。
     自宅の駐車場にも、人が近づくと点灯する防犯ライトや、カメラなどの防犯設備を整えることで、窃盗犯は手が出しにくくなります。

 

車上荒らしの被害を受けないための基本対策

  • 駐車場の防犯対策
     車上荒らしで被害の多いカーナビやカーオーディオの場合、クルマの盗難と同様に予め下見をして、狙った機種を取り外していく傾向にあります。駐車場の防犯対策がやはり基本となります。
  • 停車時の注意
     コンビニなどに寄って、ちょっとした買い物をしている隙に、車内に置いてあったバッグやパソコン・カメラなどの貴重品が被害にあった場合、ドアロックを掛けていなかったり、窓を開けたままクルマを離れたケース多く報告されています。
     少しの時間でも、エンジンキーを抜いて、ドアロックはもちろん、窓も閉めてクルマから離れる習慣をつけましょう。できるだけ、貴重品を車内に置いたままクルマを離れることは避けましょう。クレジットカードやパソコンの場合、二次被害が生まれる原因にもなります。




 
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