HOME >> バッテリー
震災以降、家庭用のバックアップ非常電源として需要が高まっているポータブル電源。ガソリン型発電機より手軽に簡単に使え、様々な用途に対応可能で、携帯電話やパソコンなどにも利用できるなど、その注目度はがぜん高まっているが、じつはこのポータブル電源、クルマのバッテリー上がりにも対応しているモデルが多いのだ。通常、バッテリー上がりに見舞われた場合、ブースターケーブルによるジャンプとか、充電器によるリカバリーがまず考えられるところ。しかし、多機能タイプのポータブル電源なら、もっと手軽にエンジンを始動することができる。ちなみにJAFのレスキューを呼んだ場合も、使われるのはポータブル電源だ。
ほとんどの場合、一般家庭のコンセントを使って充電が可能なポータブル電源。その点でも非常に手軽だ。充電池を使用している身の回りの製品、デジカメや携帯電話などとほぼ同じ感覚で充電できる。チャージ完了の状態でこのポータブル電源が用意されていれば、お出かけ前にバッテリー上がりになっても心配ない。ポータブル電源を常にクルマに搭載しておくのもいい選択だろう。重量も10kg弱なので、燃費に大きく影響することもない。もちろん、エンジン始動に使う際には、接続の手順など順守項目はあるが、ブースターケーブルなどよりは簡単なモデルが多い。クルマ以外の用途も考えれば、その価格もリーズナブルといえる範囲だ。
万が一のバッテリー上がりの際にやアウトドアライフで活躍するポータブル電源ですが、ポートブル電源までバッテリー切れなどとがっくりしない様、内臓バッテリーの容量が大きいものがおススメです。ただし、良量が大きくなるに従い重量も重くなってくるので、程々の大きさが良いでしょう。
また、出力がDC12Vのみのものと、AC100Vが付いたインバーター内臓ものがありますので、用途に応じて選ぶと良いでしょう。
→ Yahoo!ショッピングで「ポータブル電源」を探した結果を見る