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バッテリーも日々改良が進み、メンテナンスフリータイプの普及などもあって、使用環境が優良なユーザーだと、まったくノータッチで代替えというケースも多いとか。逆にそういうユーザーにとって注意しなければならないのが、入手先によって価格差が大きいという点だ。ディーラーでの点検やフルサービスのガソリンスタンドなどで、バッテリーの交換を勧められる場合があるけれど、もっとも高額なレンジとなっているのがこれらの業者。全部おまかせで手間なく交換が出来てしまうけれど、もっとも低価格な入手先の3倍くらいになってしまうこともある。廃棄の事や品質など、安心感はそれなりに高いが、価格に見合っているかどうか、ユーザーによって評価が分かれるだろう。
一番、低価格で入手できるのはやはりネット通販になる。自分で交換作業が可能で、廃棄方法も確保できるなら、これがもっともお得。ただ、ネットの商品でも価格=性能なので、高性能なクルマのユーザーなら、ハイグレードなアイテムを選んだ方がいい。一般的には、カー用品店やホームセンターで購入後、自分で交換、廃棄の手配というパターンか、カー用品店などで購入と交換をセットで依頼が多いだろう。この場合もそこそこお得ではある。とにかく、販売価格がどのようになっているのか、事前の下調べは必須だ。廃棄についても、業者を選べば買い取ってくれる事もあるのでリサーチが大事だ。