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車検費用の計算方法

諸費用(法定費用) + 点検整備の費用 + 追加整備の費用

 車検は軽自動車・自家用乗用車は2年ごと、軽貨物車・自家用貨物車は1年ごとに受けることになっています。
車検にかかる費用は、クルマにかかる「諸費用」と「点検・整備」を合計したものになります。

 

諸費用(法定費用)は「自賠責保険料」+「重量税」、これに「印紙代金」+「代行手数料」が加算された金額になります。

 

自賠責保険は1カ月ごとに納めることも可能ですが、12 カ月・24 カ月・36 カ月と期間が長くなると、割安になります。

 

重量税は、新車登録時や車検のときにクルマの重量に応じて支払います。最近では、低燃費車や低排出ガス車に認定された車種には、「エコカー減税」が適用されて、エコの内容に応じて50 %・75 %の減免が受けられます。

印紙代は、車検を受けるための手数料で、検査によって1,100 円〜2,100 円となっています。

 

代行手数料は、ディーラーや自動車整備工場に車検を依頼したときの手数料で、店舗ごとにことなりますが、一般的に7,000 円〜15,000 円前後です。

 

点検・整備にかかる費用は、クルマの状態によって変わります。56 項目の点検で、整備が必要な箇所が見つかった場合には、調整・交換・追加などの整備が施され、整備にかかる部品代や技術料が課せられます。

 

 
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