HOME >> レーダー探知機

おすすめするレーダー探知機のGPS搭載とは?

取締機のある場所、取締りが多い場所で警告するGPS機能

GPSとはGlobal Positioning Systemの略で全地球測位システムと呼ばれています。GPSはアメリカによって運用される衛星測位システムのことで人工衛星を使い、いま地球上のどこにいるのか?といった位置情報を測定するためのシステムです。

 レーダー探知機のGPSでは取締装置の設置位置を予め座標データとして記録させておき、GPSによって自分の走行中の位置と取締装置の位置を照合させ警告を出します。


GPS機能の問題点と対処法や拡張機能

 しかし、取締装置は新設、変更される場合があり、そのようなケースでは対応する事ができません。その為、現在ではほとんどのメーカーが最新のデータを、インターネットなどから提供して対応しています。この新しい情報を使用してレーダー探知機に記録されている古いデータを更新して、最新のデータが利用できるようになっています。また、GPSの拡張機能として自分のスピードを検出する事ができる物もあります。停止した状態、あるいは低速走行時などのスピード違反の危険性が無い場合は警報が抑制され、スピード違反をおかしている時には通常より強い警報をドライバーに示します。

 

GPS拡張機能

 その他のGPS機能としては電波受信を直前受信する事が困難なトンネルに入る前に予め警告を出す機能や、走行中の道路が一般道路か高速道路か照合して、取締装置が配置された物だけを検出する機能、進行方向を照合して一方向車線のみを対象に配置されている速度取締装置を検出して、反対車線の警報を抑制する機能などがあります。

 

お勧めの機種

 お勧めはYUPITERU GWR63sdです。LEDバックライト搭載のMVA3.2インチの高い視認性のディスプレイが特徴になっています。また「フルマップレーダースコープ」という特許出願中の警報画面で警告度の高い順に「赤」、「黄」、「青」、「緑」の色別で警報してくれます。GPSデータ登録数は業界最多の10万8千件以上をほこり取締・検問データも3万5千件以上になります。GPSデータも52種類に色分けされており、ループコイル、LHシステムなど警告度の高い順に「赤」、「黄」、「青」、「緑」に識別されています。さらに「REAL PHOTO」という機能ではオービスや取締エリアを実写で表示してくれます。オプションとして別売りの「OBD12-RD」を「OBDU」に接続する事によってエンジン状態や燃費と言った車両情報も表示する事が可能です。

 
コラムニスト一覧
Yahoo!ランキング
レーダー探知機 部門

PAGE TOP