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GPS付レーダー探知機のダウンロード更新機能について

最新のスピード取締り情報に更新

GPS機能の装備されたレーダー探知機ではループコイル式オービスやLHシステムに対応した物があります。ループ式オービスとは道路下に3本のコイルを埋め込み、その上を自動車が通過した時の速度を測定します。そして違反があった場合その自動車の摘発を行う物です。一般にはCCDカメラ方式で撮影された物をLHシステムと呼び、フィルムカメラ方式で自動撮影された物をループコイル式オービスと呼んでいます。これらのオービスは非常に大がかりな工事が必要なため、設置される位置情報が固定化されやすく、GPS機能の装備の付いたレーダー探知機の場合、予めどこにオービスが設置されているかを記録しています。そのデータを更新する機能が最近のレーダー探知機には装備されています。

 

内蔵データの更新方法

インターネットからのダウンロード

 最近のレーダー探知機ではパソコンからのダウンロードしてmicroSDカードに最新データを保存して本体内蔵のデータを書き換える事ができます。この場合、まずレーダー探知機のメーカーサイトにアクセスし、データのダウンロードページを探しましょう。そこで使用可能なパソコン環境などの説明があるので目を通しましょう。一般的にダウンロード前にパソコンの推奨環境、たとえば「OS」、「CPU」、「メモリ」、「グラフィックメモリ」などの確認画面が表示されます。ご自分のご使用になっている環境と照らし合わせて良く確認してください。(メーカーによってはWindowsにしか対応していなかったりする場合があります)後は画面の指示に従いダウンロードボタンを押して、パソコンにデータをダウンロードします。ダウンロードしたデータはmicroSDに上書きし、そのまま本体に装着して電源を入れると、自動的に内蔵データの更新を行ってくれる機種が多いようです。

 

本体の郵送、あるいは新規マイクロSDカードの購入

 インターネット環境が無い場合や自分で作業をするのが面倒な方には本体をメーカーに送って内蔵データを書き換えてくれるサービスを行っているメーカーもあります。ただし、この場合、有料の場合が多いので気をつけてください。また、新規に新しいデータが入ったマイクロSDカードを別途購入しデータ更新を行ってもらっているメーカーも有ります。
 いずれにせよ、手間が掛かりますし面倒なので、出来ればインターネットからの更新をお勧めします。

更新が出来ないケース
 メーカーによっては古い機種に関してデータの更新を終了している場合があります。メーカーサイトのサポートページでご確認いただけますので、古い機種で不安な方はご確認ください。

 
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