レーダー探知機の中にはナビゲーション機能を内蔵したモデルもあります。各種地図データが予め記憶されており主要都市の詳細市街地図を表示出来る物もあります。また電話番号検索、フリーワード検索、住所検索などもできる機種もあります。これらの最新機種は大抵大きな液晶画面で表示され、タッチパネルで手軽に操作する事ができます。レーダー探知機のナビでは地図データの更新が出来ないものがありましたが、最近ではカーナビに拡張機能としてレーダー探知機の機能が付属する物があります。

 

最新のレーダー探知機の内蔵 ナビ機能

例えばYUPITERU　TERAでは前記したような検索機能の他、「3パターンルート検索」で目的地まで最短で行けるコースを示す「推奨」、有料道路を通るルートを示す「有料優先」、一般道路を通行する「一般優先」から目的に合わせて自由に選択する事ができます。また駐車禁止エリアを色別で警告する機能なども装備されています。更に複雑な分岐ポイント、高速道路の入り口などは3Dイラストで解りやすく表示してくれます。高速道路を通行する場合にはインターチェンヂや休憩ポイントが2画面に分割されて表示されます。さらに道を間違えてしまった場合でも、走行中の場所から目的地の場所までのルートを自動的に再検索してくれるオートリルート機能によって目的地まで導いてくれます。また昼と夜では画面の色が切り替えられます。「オート」を選択することでGPSからの時刻表を活用して、季節、地域によって自動的に切り替わります。また解りにくい交差点や都市高速入り口を３Dイラストで解りやすく表示する機能などもあります。

 

今後のレーダー探知機の動向

これら様々な情報を解りやすい音声ガイダンスによって聞く事ができたり、視覚的に確認する事でドライブに集中することができます。この様にレーダー探知機は日々進化していて、今後はレーダー探知機付属カーナビゲーションの需要が増加していくでしょう。