自動車の購入費用

自動車を購入する場合、車両本体価格だけで購入できるわけではありません。自動車税、自動車取得税、自動車重量税などの税金が必要です。また、自賠責保険料、検査登録法定費用や代行費用、車庫証明法定費用や代行費用が必要です。

 

自動車税

自動車購入時の自動車税は、登録月から3月までの分を月割りで支払います。例えば2000ccのクルマの自動車取得税は年額39,500円ですが、12月登録であれば9,800円となります

 

自動車取得税

自動車を購入する場合は自動車取得税がかかります。税率は車両本体価格の5%ですが、車種によっては減税対象となっているため税率が異なります。ただし、車両価格が50万円以下であれば課税されません。

 

自動車重量税

自動車重量税は車両重量に比例して課税されます。すなわち、車両重量が大きければ重量税の額も上がります。なお、車両重量が0.5tごとに5,000円/年 が課税されますから、車両重量が1t~1.5t未満の車両であれば3年分で30,000円となります。

 

自賠責保険料

自賠責保険は車検満了日をカバーできる期間入る必要がありますから、新車購入時には36ヶ月もしくは37ヶ月加入しなければなりません。自賠責保険料は自家用乗用車の場合、36ヶ月で34,600円、37か月では35,390円です。軽自動車の場合、36ヶ月で30,170円、37ヶ月では30,840円です。ただし、本土以外に使用の本拠地がある場合は保険料が異なります。

 

その他

検査登録代行費用や車庫証明手続き代行費用が必要です。また登録や納車に関する諸費用がかかります。

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