バッテリーの寿命

一概には言えませんが、一般的にバッテリーの寿命は2~4年です。特に最近のクルマは電装品が多く装備されているためバッテリーの寿命が短いように感じます。また、盗難防止装置などによりエンジン停止時の消費電力が多い傾向があるため、急にエンジンがかからなくなることもありますから注意が必要です。半年に一回くらいは点検をしてもらい、早めに交換しておけば安心です。

 

バッテリーの節約

バッテリー交換はサイズにもよりますが、大きなものになると高額な費用がかかります。しかしながら、これをケチって交換しなければバッテリー上がりを起こすかもしれません。少し前までは、バッテリーは新品を購入するのが普通でしたが、最近は使用済みバッテリーを再生した再生バッテリーという商品があります。再生バッテリーは新品の3分の1以下の価格で購入ができます。気になる性能ですが、新品バッテリーの90~100%と問題ないレベルです。実際、私も2年くらい前に50B24サイズの再生バッテリーを購入しましたが、今のところ全く問題ありません。ただし、再生業者によっては性能にばらつきがあるようです。保証付きのものを購入すれば間違いないでしょう。ちなみに私が購入した再生バッテリーは補償が1年付いて価格は3,500円でした。このサイズだとホームセンターの安いバッテリーでも1万円以上しますし、ディーラーなどでは2万円近くするかもしれません。それを考えたら格安ですね。

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