エコドライブの必要性

昨今のガソリン価格の高騰や環境問題から、エコカーに乗り換えた人も多いかもしれません。しかし、いくらエコカーを購入しても、運転の仕方によっては燃費の悪化を招きます。エコカーでもそうでないクルマでも、エコドライブをすることで燃費をよくします。また、ムダなエネルギーを消費しないため、環境にもいい運転だといえます。特に、CO2の排出量が抑えられ、地球温暖化防止に効果があります。

 

エコドライブとは

エコドライブにおいて大事なことは、「急」が付く運転をいないことです。つまり、「急発進」「急ブレーキ」「急ハンドル」をしないということです。発進時には、ふんわりとアクセルを踏んでいきます。急加速してもいいことはありません。速度が上がったら極力一定速度で走行するようにし、ムダな加減速はしないようにします。また、前方の信号が赤であれば、早めにアクセルを離しゆっくり減速します。ただし、後続車がいる場合は追突されないように注意して減速してください。また、カーブを曲がる際には十分減速してから曲がるようにします。こうすることで、更なる低燃費が実現できます。なお、当然ですが、ムダなアイドリングをするのはやめましょう。最近のクルマは暖機運転も必要がないようです。また、不要な物はクルマに載せておかないことも重要です。クルマが重ければ、それだけ走行時に多くのエネルギーを消費することになります。

 

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