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インバーターの最新機能として、従来よりもハイクラスとされるのは、家庭用電源と変わらない正弦波つまり波形が完全で安定したサインカーブの交流が得られることです。その交流を使用する機器によっては、波形の影響を受けて真の優れた特性が発揮されないことがあるからで、とくに注意が必要です。さらに波形とは別の周波数の変動範囲が、最新の機能として大きく安定していることも挙げられることです。交流用の機器によっては、微妙な周波数変動が使用するサイドにあるモーターの回転数に影響を与えることが大いにあるからです。
入力となる直流電源のわずかの異常でも、より正しく検知して対応できる最新の機能があります。また最近ニーズが増え続けているカーライフにおいては、DC12Vの搭載バッテリーの電圧や電流の異常による影響を、精度高く判別して保護および安全を確保する機能が求められているということが挙げられます。なお価格がかなり安くて交流波形が変形サインカーブである擬似波は、ノートパソコンや携帯電話などの充電などには十分に使用が可能です。
とうぜん自動車用としての直流の交流変換機においては、よりスマートになってコンパクト化され、軽量化が存分に図られています。
とくにカーライフ用として代表的に勧められている例のひとつが、東京にある鞄d菱によるインバーターが挙げられます。ブランド「DENRYO」としてSKモデルがシリーズ化されて、出力が120Wから3000Wまでがラインナップされています。
なお、いずれの場合もインバーター自体の容量としては、交流サイドでの負荷の消費電力の1.25倍以上あることをかならず確認してください。