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購入されたドライブレコーダーに取り付け方法の説明書が入っていますが、最近ではネットで購入可能なこともあり、稀に日本語訳のものがないことがあります。ダッシュボードやルームミラー裏側付近に設置することが一般的ですが、ここでは共通した取り付け方法をご案内します。
自分で取り付けたいダッシュボードやフロントガラスに、ドライブレコーダーを仮止めします。仮止めは、セロハンテープやマスキングテープなどで行ってください。
仮止めしながら、角度調整を行い、以下の内容をチェックしてみてください。
・•カメラ前の視界は問題ないか
(フロントガラスの色等、妨げになっていないか・カメラの角度は設置後も微調整可能)
・ワイパーの妨げになっていないか?
・ルームミラー裏に設置した時、ミラーの邪魔になっていないか?
・法律上問題ない位置か?
・メモリ(SDカード等)の取り出しが可能か?
※取り付け位置は、レコーダーや車種によっても変わってきますので、自分で判断しにくい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
初期設定を行います。
電源をシガーソケットから取る場合、本体とシガーソケットを電源ケーブルでつないでエンジンをかけます。その他は添付の説明書で確認ください。
その後、各取扱説明書に記載されている日付設定とフォーマットを行います。
いよいよ完全にとりつけていきます。粘着タイプで取り付ける場合、取付面を乾いた布などで取り付け位置の汚れをおとしておいてください(市販のクリーナーで可)。
電源ケーブルにドライブレコーダー本体のコネクターを差し込みます。
ケーブルストッパー(付属品であればそれを使用)を利用して、運転の妨げにならないようにフロントガラスの縁に電源ケーブルを沿わせて取り付けて、電源箇所(シガーライターソケットなど)にプラグを差し込みます。
エンジンをかけて、ドライブレコーダーの電源をオンにします。
※エンジンをかけなくても電源が入った場合もあります。ただ、バッテリーがあがる可能性があります。別途スイッチ付きのソケットを購入し、後付けするなどして、電源を手軽に入れたり、切ったりできる状態にしたほうがよさそうです。
動作確認します。説明書のとおり、動作しているかどうか、自動録画でなくON/OFFスイッチ等がある場合は、切り替えが可能か。試走後、きちんと録画されているかを確認してください。正常な動作確認ができれば完了です。