富士ソフト社の常時記録型HDDドライブレコーダー（本体30万円、車載モニター価格3万8800円、110度カメラが3万9500円、128度カメラが4万4000円（鏡像機能付きも同じ）は、業務用の製品です。

 

　250GBのHDDを搭載し、最長114時間の記録ができます。どんな些細な衝撃や変化も見逃さず記録が可能となっています。

　標準装備のカメラは2台。最大4台のカメラ接続が可能で、車両の前後や室内、荷台などを記録することができます。

 

　業務用の製品として対応できるよう、HDD周辺には防振対策が施されており、カメラには「防滴・耐震加工」がされています。

　カメラは広角で128度と110度の2タイプに加えて、「鏡像機能付き」のタイプがそれぞれにあるので、計4種類からの選択が可能です。

 

　記録された映像はPCで確認可能なことはもちろん、ケーブル設定によりカーナビの液晶画面で確認もできます。
なお録画時間は、カメラの台数で変わりません。また、カメラが増えると画質が若干低下する可能性があるとのことです。

富士ソフトとは
　富士ソフトは独立系IT企業。家からクルマ、オフィス、店舗、銀行、病院まで、さまざまな生活シーンにおいて、同社の技術が活かされています。例えばクラウドコンピューティング、ERPパッケージ、流通、通信と幅広く事業を展開しています。

　車のセキュリティパーツやエコドライブ技術もそのひとつ。「進化と安全」をモットーに自動車関連の事業を担っています。

参考URL　http://www.fsi.co.jp/