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2005年の発売以来、「どら猫」のネーミングで親しまれているのが、ホリバアイテックのドライブレコーダーです。
衝撃感知型で、衝撃を感知したら映像とともに、GPS機能により位置と時間もデータとして記録します。また、車のウィンカー、ブレーキ情報、その時の速度などもをも記録します。時間は事故の前後あわせて30秒。30コマ/秒の撮影が可能で、比較的なめらかな映像です。
記録の判別は速度の急激な変化や衝撃で判定しているようです。自動記録の「トリガー設定」が行えます。もちろん手動録画も可能です。衝撃による記録となるので、衝撃レベルの設定がカギとなりそうです。設置も簡単で、両面接着フィルムで本体を固定で完了です。
長く人気を集めた「どら猫」の本体は、マグネシウム合金一体型という丈夫で放熱性に優れた材質となっています。温度変化の激しい車両に耐えうるもので、安定した動作が続くことが評価されているようです。
ドライブレコーダー本来の目的・要望にこたえてきた「どら猫」シリーズ。愛称が生まれたのもうなずけます。
参考URL http://www.horiba.com/