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衝撃感知タイプ(トリガータイプ)は、いわゆる事故で起こる衝撃を感知し前後合わせて20秒程度のデータを記録します(メーカーによって異なります)。
画像はもちろん、事故直前の情報もデータとして記録されていますので、事故を検証する際に役立つというわけです。
また、衝撃などに反応して記録されるので、画像に無駄がなく、大容量のメモリを必要としません。
さらに、衝撃とは関係なく画像を記録する録画ボタンが付いている機種もありますので、任意で映像や画像を撮りたい時には便利です。
常時録画されていなくても、警告音や音声メッセージにより事故予防や燃費を向上させることができます。このタイプは、業務用も多く、最もポピュラーな製品のひとつだと思います。
ただ、衝撃が小さいと感知せず、データが記録されていないという報告が多く、注意が必要です。感知できる衝撃の大きさは、製品により誤差もあり、また設定によって変動しますので、留意したほうがよさそうです。