現在のドライブレコーダーは、業務用・一般用というだけではなく、自分の目的や好みに応じたタイプを選択できそうです。その中のいくつかのタイプを紹介しましょう。

 

常時録画タイプ

　事故とは関係なく、常時録画されるのが常時録画タイプです。
大容量のメモリを必要としていましたが、メモリの相場が下落してきたため、入手しやすい価格となってきました。

 

衝撃感知タイプ

　衝撃感知タイプ（トリガータイプ）は、いわゆる事故で起こる衝撃を感知し前後合わせて20秒程度のデータを記録します。画像はもちろん、事故直前の情報もデータとして記録されています。

 

高画質タイプ

　解像度が高いほど鮮明な映像になるのは言うまでもありません。前方の映像を鮮明にするためを追究したタイプが高画質タイプです。

 

多機能型タイプ

　防犯カメラ機能のほかにカーナビや、ワンセグなど、一台でいろんな機能を備えたタイプです。なかには携帯機能まで備えた製品もあるようです。

 

液晶モニター付きタイプ

　ドライブレコーダー本体に液晶ディスプレイが付いているタイプです。記録された事故の映像や録画したドライブの景色を再生し確認することが可能です。

 

車内カメラ付きタイプ

　前方と車内両方を撮ることが可能です。車内カメラは車内の画像や音声を記録します。また、車内カメラはオン・オフ切り替え機能もあるドライブレコーダーもあるので、録画したくない時も対応可能となっています。