衝撃を感知すると､ブザーで警告し、その前後の映像､音声､日時、速度､加速度を自動的に保存します｡「イグニッションON」で録画が開始され、衝撃を検知するとデータを保存する仕様となっています。保存時間は前12秒、後8秒の計20秒間。またスイッチ操作により､手動での記録も可能です。

　メディアはSDカードを採用しています｡1GBの容量で､最大約30件の保存が可能です。容量がいっぱいになると、古いデータから順に上書きされます。

 

　カメラは分離型なので、目立たないように設置が可能です。約27万画素のカラーCCDカメラで、レンズは縦方向に約105°､横方向に約135°という広画角なものになっています。画素数がもう少し高いほうが、よりなめらかな映像を実現することができそうです。

 

　また、別売のコネクタを使用すれば、カーナビ等に接続することができ、その場での再生が可能となります。もちろん、パソコンでの再生も可能です。なおパソコン再生は、映像や音声だけでなく、時系列で速度/加速度を表示するグラフなどの詳細情報を表示されます。

 

　パソコンの動作環境は Windows2000 SP4以降 XP SP2以降/Vista/7となっています。

 

　取り付け位置は車種によって異なりますので、ディーラーに相談されることをお勧めします。

 

　なお、オプション機能も車種によって異なるようなので、詳細はメーカーホームページにてご確認ください。

 

　参考URL　http://www.honda.co.jp/ACCESS/driverecorder/