新車の購入した場合、最初からアルミホイールが取り付けられているクルマもありますが、オプション扱いのケースが多いようです。 アルミホイールは、スチールホイールより高価ですが、換えるメリットはあります。

デザインがよい

　 ホイールを交換するときに、ホイールデザインから選ぶ人は多いはずです。クルマのドレスアップにアルミホイールは欠かせないアイテムになっています。アルミは比較的加工がしやすく、複雑なデザインや加工ができるので、ホイールメーカー各社はディッシュタイプ・スポークタイプ・メッシュタイプなど独自の製品を開発しています。

 

軽い

　同じサイズのホイールならば、スチールホイールに比べて、アルミホイールは軽く作られています。たとえばスバル・レガシーの場合、純正のホイールが18インチで約9.4kg に対して、プロドライブGC-010E は約8.7kg でその差は0.7kg になり、ホイール４本の差は約2.8kg 軽いことになります。
サスペンションのスプリングより下の「バネ下重量」の軽量化は、バネ上の軽量化の４倍に匹敵するほどの、路面への追従性や操作性の向上に高価があるといわれます。

 

ブレーキの冷却性がよい

　一般道ではあまり関係ないかもしれませんが、山道などカーブの多いブレーキを多用するコースでは、放熱性に優れたアルミホイールでは、ブレーキの発熱を発散させることにより、安定したブレーキ性能の発揮できるとされています。