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スタッドレスの寿命と保管方法

スタッドレスの寿命

 タイヤの寿命としては、スタッドレスタイヤも普通タイヤも同じ残り溝が1.6mmです。しかし、スタッドレスタイヤにはプラットホームというものがあります。これはスリップサインのような溝の盛り上がりが溝の半分くらいのところまであります。つまりプラットホームがでてしまうとスタッドレスとしての限界ということです。

 また、スタッドレスタイヤの特長である柔らかいゴムも、経年変化により徐々に硬化してしまいます。溝が残っていてもゴムが硬化してしまうと、本来の性能が発揮できなくなるのでスタッドレスタイヤの寿命ということです。一般的には3〜5シーズンと言われています。

 

スタッドレスの保管方法

 スタドレスタイヤの保管方法で重要なのは、その柔らかさを損なわないようにすることです。まず、タイヤに付着した汚れや凍結防止剤などを綺麗に洗い流し、水気を残さないようによく乾燥させます。濡れたままの保管はやめて下さい。乾燥したら、直射日光の当たらず、温度変化の少ない、通気性の良い場所を選び保管します。保管時はタイヤの空気を規定の半分程度まで抜いて平積みで重ねておきます。空気圧が規定値のままだとタイヤのゴムが引っ張られた状態なので、空気を抜いてタイヤを休ませます。やむを得ず立てて保管する場合はタイヤラックなどを利用するといいでしょう。この場合、タイヤの変形を防ぐため空気圧は規定値にしておきましょう。
 
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