ベーシックタイプのタイヤとは

　タイヤの基本性能は確保しつつ、コストを抑えたタイヤをベーシックタイヤといいます。決して高性能ではありませんが、普通に使用するぶんには何の問題もないので、最も一般的なタイヤと言ってもいいでしょう。最近は各メーカーの先進技術の開発によりベーシックタイヤといえ高性能化が進んでいます。

 

ベーシックタイプのタイヤのおすすめ

　各メーカーから様々なタイプのベーシックタイヤが発売されていますが、その中でもブリヂストンの「SNEAKER　SNK2　ECOPIA」をおすすめします。

　「SNEAKER　SNK2 ECOPIA」はベーシックタイヤとしての基本性能に加え低燃費性能を向上させたタイヤです。ブリヂストンの先進技術によりトレッドのゴムを「SNEAKER　SNK2　ECOPIA」用に改良して、基本性能を損なうことなく転がり抵抗を低減しています。これにより、従来品の「SNEAKER　SNK2」に比べ、約18％の転がり抵抗を低減しています。また、走りの基本性能であるウェット性能、ドライ性能、乗り心地などを向上し安全性を確保しています。更に、タイヤの編摩耗も抑制し、タイヤの長寿命化も実現しています。

　尚、SNEAKERシリーズには従来品「SNEAKER　SNK2」と新商品の「SNEAKER　SNK2　ECOPIA」があります。トレッドのパターンはどちらも同じですが、コンパウンドの材質が異なります。タイヤの性能を最大限に発揮するためにも、混同しての使用は避けたほうが無難だと思います。何にしろ、タイヤが安いのに低燃費。なんと経済的なタイヤでしょう。