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タイヤ空気圧監視システムについて

タイヤ空気圧監視システムとは

 タイヤ空気圧監視システムはタイヤ空気圧警報システムとも呼ばれます。タイヤ空気圧監視システムは、4輪いずれかのタイヤが走行に支障をきたすような低い空気圧のまま走行を続けた場合に、タイヤ空気圧の低下をドライバーに知らせるシステムです。これは一部の車種には標準で取り付けられていますが、後付けのパーツとしても販売されています。タイヤのエアバルブ部やタイヤ内部にセンサーを取り付けて、室内の受信機に電波で飛ばすタイプや空気圧の変化を共振周波数の変化で判定しているタイプなどがあります。ここでは後者のほうの説明をします。

 

システムの注意点

 タイヤ空気圧監視システムは、タイヤの回転状況から空気圧を検出しているため、停車時はタイヤの空気圧を検出できません。走行前の日常点検で空気圧を点検しましょう。もし、空気圧低下の警告があれば、直ちにタイヤ空気圧を点検し指定空気圧に調整してくだし。それでも、警告があるようならパンクしている可能性があります。またタイヤ・ホイールを変更したときには、リセットしてください。これは誤作動を防ぐためです。

 

正常に作動しない場合

  1. 指定サイズ以外のタイヤやホイールを装着した場合
  2. 異なるサイズや種類のタイヤを混同して使用した場合
  3. 応急用タイヤ、スタッドレスタイヤを装着している場合
  4. タイヤチェーンを装着している場合
  5. タイヤ空気圧が極端に高い場合
  6. バーストなどにより急激に空気圧が減った場合
  7. 極端に荒れた悪路や凍結路など滑りやすい路面を走行した場合
  8. 低速で走行している場合(30km/h未満)
  9. 約5分以内の短時間走行の場合
  10. 高速で走行している場合(120km/h以上)
 
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