サブウーファーは普通のスピーカーでは十分に再生できにくい120Hz 以下程度の重低音を再生するためのスピーカーです。走行中のクルマは、エンジン音やロードノイズなどの影響で低音域が消されてしまいがちです。また、純正のスピーカー使用されているコーン等では、低音域は十分な再生が不可能なために、厚みある重低音を再生したい場合には、サブウーファー(チューンナップ・サブウーファー)を設置します。
カロッツェリア - パワードサブウーファー TS-WX210A
薄型ながら20cm・150Wで厚みのある低音を再生します。(希望小売価格 \26,250 )
ケンウッド - チューンアップ・ウーファー KSC-SW01
16cm・150W のB5サイズとコンパクトなフォルムで車種を選ばず迫力のある低音を再生します。(希望小売価格 \10,500 )
アルパイン - ボックスタイプ・コンパクト・サブウーファー SWE-1500
15cm・150W のシンプルなボックスタイプで、車室内のどこにでも設置可能です。(希望小売価格 \27,300 )
サブウーファーはメインユニットのサブウーファー端子とパワーアンプを介して接続します。純正のメインユニットの中には、サブウーファー端子が装備されていない機種もあるので、メインユニット、スピーカーと合わせて、どのような音楽環境を作るかを考えながら設置しましょう。
また、サブウーファーの取り付けを考えるときには、音楽全体のバランスを考えないと、低音だけが強調されてしまったり、低音の大音響によってサウンド全体のバランスが崩れてぼやけてしまうこともあるので、ユーザーやショップ等の専門家に相談してみるとよいでしょう。