子供にとっては長い拘束の場であるチャイルドシート。長く使用すればいろいろな問題も出てきます。それを解消する為に、今は様々なチャイルドシートのオプションも販売されています。

チャイルドシートをセットするためのオプション

　まずチャイルドシート本体に対するオプションとして、チャイルドシートと車の座席の間に敷くマット。特に座席が皮シートなどだと、チャイルドシートが傷をつけてしまうことも。我が家のシートは布ですが、久々にチャイルドシートをはずしてみると、なぜかシミのようなよごれがついていました。車を売る時を考えると、座席保護シートは絶対に使用した方が良いなと思いました。もう１つはチャイルドシートをしっかり固定する為のマット。車の座席がとても柔らかかったり、真ん中部分が凹んでいたりすると、チャイルドシートがぐらついてしっかり固定できない場合があります。そういった時に座席の上にマットを敷いて、チャイルドシートを安定させる事ができます。

子供が快適に過ごすためのオプション

　次にチャイルドシートに乗る子供へのオプション。まずはチャイルドシートの汗取りマット。ベビーカーにも使えるものがほとんどです。長く座っている事になるので、これを使用しないとすぐにチャイルドシートに汗じみができてしまいます。（我が家は時すでに遅しでした）そして日よけカーテン。チャイルドシートに固定している子供は太陽の光を避ける事ができません。これも必須だと思います。車の中で授乳する際にも役立ちます。そしてこちらもベビーカーと併用できるものがほとんどですが、保温、保冷シート。夏の暑い時期や冬の寒い時期に快適にドライブする事ができます。そして我が家もついているのがドライブポケット。助手席や運転席のシート裏につけるもので、箱ティッシュを収納でき、ペットボトルを入れられるポケットや、メッシュポケットなどがついており、小さな子供がいる時は何かと便利です。そして小さな赤ちゃんと２人で車に乗る時に欲しいものといえば、赤ちゃんを確認できるミラー。月齢が小さいと、チャイルドシートが後部座席に後ろ向きに装着されている事が多いので、運転席からは赤ちゃんを確認する事が難しいです。そういう時にミラーで確認できるので大変助かります。

カバーやおもちゃなども・・・

　他にもチャイルドシートが熱くなるのを防ぐカバーや、子供が寝てしまった時に首のうなだれを防ぐネッククッション、おもちゃなどなど様々なオプションが売られています。できるだけ子供にも快適に過ごして欲しいですから、いろいろなものを購入してみたくなりますね。