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チャイルドシートの選び方

失敗しないチャイルドシート選び

 出産前にいろいろ買い物をしますよね、その中で大きな買い物の1つであるチャイルドシート、今は安いものから高いものまで本当に種類が豊富で、どれにすれば良いのか悩んでしまいます。どのような選び方をすれば失敗しないのでしょうか。

長く使えるもの

 我が家を例にあげると、『新生児からできるだけ長く使えてできるだけ安いもの』という部分だけを見て購入しました。価格は本当に安く、2万円以下だったと思います。結果どうだったかというと、正直ちょっと失敗だったかなと感じています。まず、新生児から使用できるということでしたが、イス型なので首がうなだれてしまい、体勢がかなり辛そうでした。リクライニングもあまりできませんでしたし。そして記載によると3歳から4歳くらいまで使用できると書いてありましたが、まず無理でしょう。2歳辺りで限界がくると思います。そしてシートの回転もできないものなので、乗せる時は正直腕が辛いです。回転できるチャイルドシートを見ると本当に羨ましいです。

ベビーシート ⇒ チャイルドシート

 こういった経験をふまえて思うのは、ベッド型からイス型まで使えるチャイルドシートの購入や、最初はベビーシートを利用して、少ししたらチャイルドシートに買い替えるという流れがオススメだということです。首の据わっていない赤ちゃんをイス型に座らせるのは正直見ていて辛いです。本当に1ヶ月2ヶ月の短い期間なのですが、ベッド型やベビーシートはかなり有効だと思います。ベビーシートを使用する場合はレンタルや中古、安いもので良いと思います。そして、車のドア開口部が小さい場合、車の高さが低い場合などは、チャイルドシートが回転するものが良いという事です。うちの車は一応ミニバンになりますが、それでも回転機能は欲しいなと思いました。

取り外して選択できるのがGOOD

 ちなみにチャイルドシート本体を見てチェックしておきたい部分としては、インナークッション部分が取り外せて洗えるかという事。(とても汚れやすいです)背もたれ部分の長さがある程度ある事。(背もたれが長ければ長い期間使えます)リクライニングがどれくらいできるかという事などです。

 やはりしょっちゅう使うものなので、安ければ良いという考えは良くないと思います。機能性や座り心地などを一番重要視して購入してほしいと思います。

 

参考 : 国土交通省 「チャイルドシート・コーナー」

 
コラム

 

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