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バッテリーの選び方

同じサイズでも、性能や耐久性が違うバッテリー選び

性能ランクを上げるのも一つの手

 バッテリーの性能やサイズなどを表す記号は、規格の項目で説明した通りだが、ユーザーに選択の自由があるのは最初の2桁の数字、どれくらいの総合性能のバッテリーを搭載するのか、その一点と言ってもいいだろう。大きさや電極の位置はほぼ選択の余地ゼロなので、これはノーマルと同じモノを選ぶしかなく、性能ランクを上げるか、同等にするのか、選択はコレしかない。使用環境によって、走行距離も頻度もあまり多くないというなら、より高性能なバッテリーを選ぶのも十分にアリだ。充電不足になりがちなところを、基本性能の高さで補ってくれる。逆にたくさん乗って、距離も伸びるというユーザーなら、わざわざ性能ランクを上げる必要もない。性能の差はそのまま価格に反映されるので、ランニングコストを抑えるという意味でも、ノーマルと同等ランクのバッテリーで充分である。

 

他にも2つの選択種がある

 他に選ぶ点があるとすれば、メンテナンスフリータイプにするか、ドライタイプにするか、この2つがあるだろうか。オーソドックスな開放型に比べ、高性能となっており、メンテナンスいらずの便利さと合わせて、オススメのバッテリーとも言える。ただ、その分、高価格であったり、蓄電容量的に少なく、上がりを起こし易かったり、突然、寿命がやってきたりと、それぞれデメリットもあるので、十分に特徴を知った上で選びたいところだ。

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