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バッテリーのトラブルの際は

バッテリー上がりのポイントはブースターケーブルをつなぐ順番

どうにもならないバッテリー上がり

 バッテリーのトラブル、それはいわゆる突然の「バッテリー上がり」。スターターモーターが全く回らない、或は僅かに回ってもエンジンを始動するほどのパワーがなく、「にっちもさっちもいかない」というアレである。こういったトラブルの際に使う、ブースターケーブルを常備していれば、対処しようがあるが、準備ナシだとJAFを呼ぶか、新しいバッテリーを入手、交換という手しかない。大きく嵩張るモノでもないので、もしもの時の為に、トランクにケーブルを積んでおくのがベターだろう。

 

ポイントは繋ぐ&外す順番

 ブースターケーブルがあるなら、あと必要なのは救援してもらうクルマだけ。この際、重要なのがケーブルを繋ぐ順番。間違うとショートして火花が起こり、最悪バッテリーからのガスに発火というケースもあるので、順番を頭に叩き込んでおこう。
@故障車のプラス極

A救援車のプラス極へ

B救援車のマイナス極

C故障車のエンジンなどの金属部分へ。
 以上の順にケーブルを繋げばOK。一応、Cはバッテリーから一番遠い位置に繋ぐこと。そして救援車のエンジン、故障車のエンジンの順で始動し、数分後、逆の順番でケーブルを外して終了。尚、いきなり走り出したり、エアコンなどを使ったりせず、少しエンジン回転を上げたりして、様子を見てからスタートしよう。また、すぐに渋滞数キロのルートに突入するのも避けるようにしたい。

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