HORNET（ホーネット）は、VIPER（バイパー）と同じアメリカのD.E.I （ディレクティド・エレクトロニクス社）が開発し、加藤電機が技術業務提携を結んで、製造・発売しています。

 

　VIPER（バイパー）が上位機種に位置し、指定取り付け販売店のみで扱っているのに対して、HORNET（ホーネット）は、専門店にほかにカー用品店でも販売・取り付けまでを扱っています。

 

　HORNET（ホーネット）は、VIPER（バイパー）と同様に、防犯機能を充実させるために製品改良の頻度が高いモデルです。スタンダードタイプの「725V�U・728V�U」、ボイス機能付きの「V810・V815・V820・V830 」、位置検索・緊急通報機能付きの「IT8000V 」、100 万台突破記念モデルの「800V 」。

 

　そして、軽自動車専用モデルやココセコム対応インターフェース専用モデル、バイク専用のモデルまで幅広くラインナップしています。

 

　自動車盗難や車上荒らしの被害の中に、軽自動車も入っていることを考えると、軽自動車専用モデルを揃えることは、オーナーにとってはうれしい配慮と言えるでしょう。

　軽自動車専用の「K−７」は衝撃センサーやドアトリガーによって、いたずらや車上荒らしに絞っての機能にしてあり、「K−８」は「K−７」にボイス機能がプラスされています。

 

　HORNET（ホーネット）は、専門店以外のショップやオーナー自身でも取り付けることが可能ではありますが、HORNET（ホーネット）の防犯機能を発揮させるためには、ある程度の専門知識が必要だと思います。取り付け方やオプションの装着しだいで、上級のVIPER（バイパー）と同様のパフォーマンスを発揮できるというユーザーの声をあります。