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マフラーカッターとマフラー

リアビューを飾るドレスアップアイテム

 車のリヤビューを美しく魅せるアイテムの一つとして、マフラーを挙げることができます。しかも、たた美しくするだけでなく、スポーティーにも変身します。ノーマルマフラーより口径が太くなった分、低音が鳴り何か凄みさえうかがえます。

 

マフラーカッターとは

 マフラーカッターは、マフラー交換と違ってノーマルのマフラーをそのままに、フィニッシャー部分に筒状のものを覆い被せるものです。ルックスはマフラー交換時と同様に太い部分がキラリと光ります。また、マフラー交換より価格もリーズナブルですので気軽さもあります。しかし、形状だけを変えますので、音の変化はありません。変わり種として、マフラーの内側に筒状のものを装着し、排気ガスの流れを整流し燃費の向上を図るものもあります。その上、ある程度アクセルを踏み込むとマフラー出口から高音が発生します。

 

マフラー交換

 マフラー交換は数十年前から行われてきたチューンナップです。以前は、「音だけが速い車」といかにも車検が通りそうもないモデルもありましたが、現在はJMCA認定のマフラーであれば、騒音試験・排ガス試験を合格していますので、何の問題もなく車検が通ります。一口にマフラー交換と言っても、エンジンから出ているパイプ(エキパイ)から全てを交換する訳ではありません。一般的な車であれば、ほぼ車の中間にある、触媒(通称タイコ)より後ろの部分を交換します。この触媒を取り払ってJMCA認定マフラーを装着しても車検は通りません。マフラーの素材としては、鉄、ステンレス・チタンがあります。鉄よりステンレス、ステンレスよりチタンの方が重量は軽く、一般的に高価になっていきます。今は、メーカーからも発売され、車種が合えばディーラーでも購入することができます。

 
コラム

 

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