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ドアエッジガードの効果

ドア開閉時の、うっかり、コツンからドアを守る

 間隔が狭い駐車場でドアを開ける時、ついうっかり壁(や隣の車)にコツンとぶつけたことはありませんか。愛車への想いがあればあれほど、その悲しみやいかほどか。また、あまり車に興味がない方などは傷ついたまま放置しておく、なんてこともあるかもしれません。そのままでは直ちに影響はありませんが、時間が経つにつれて少しずつ錆が出てくるものです。傷の程度にもよりますが、そんな場合はその部分を洗いタッチペンなどで塗装するだけで大きな違いが出てきます。

 

ドアエッジガードの取り付け

 取り付ける場所は一般的にドアのエッジに沿ってつけていきます。また、ドアの一番膨らんだ所に横に取り付けるタイプもあります。いづれにしても、装着はいたって簡単で両面テープで粘着させていきます。装着する際は、汚れやワックス分を取り除くために洗車をしてからだと両面テープの粘着さも長持ちします。しかし、筆者のような不器用者の場合はドアエッジガードが、途中で膨らんだり湾曲しないようにヒヤヒヤしながらの作業になります。

 

ドアエッジガードのメリット

 取り付けることにより、ちょっとしたドアの傷を防ぐことができます。ドライバー自身はドアが壁などにぶつからないように注意していても、助手席の方、またお子様を乗せている場合など、自分の注意の範疇外の場合には特に役立つことになるでしょう。また、ドアエッジガードを車のワンポイントしてファッション性を考えて装着する場合もあります。

 

ドアエッジガードのデメリット

 ドアエッジガードは両面テープで取り付けます。逆を返せば、両面テープの粘着度がなくなってくれば自動的に剥がれてくるものです。この状態をそのままにして、走ると走行風などでボディーに当たってしまい、ボディーを保護するために装着したはずが、ボディーを傷つけてしまい本末転倒になってしまいます。また、貼り付けた場所は厳密に言えば隙間は必ずあります。この隙間に泥や汚れが結構たまりやすいものです。常日頃から、ドアエッジガードが外れないように注意しましょう。

 
コラム

 

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