HOME >> 車外アイテム

ルーフボックスの選び方

ルーフボックスの種類

 ルーフボックスと一言で言っても様々な種類があります。幅を小さくしてルーフボックスの横のスペースに自転車など各種アタッチメントを積むタイプ。容量を大きくしながらも高さを押さえたタイプ。キャンプ等の容量が多いタイプ。サーフボードやスキー等ある程度の長さがあっても入るタイプ。空力を考えてデザインを重視したタイプ。そして、ルーフボックスを使用しない時には折りたたんで、小さくして収納できるタイプ。などがあります。

 

ルーフボックス選択時の注意点

 ルーフボックスを選ぶ際には、「何に使うのか」、「何を入れるのか」、「想定される最大量」、そして、特に立体駐車場を使用している方がうっかり忘れがちなのが、ルーフボックスを装着することで車の車高が高くなり、車そのものが駐車スペースに入るかどうか、などは必ず検討事項に入れる事が大切です。

 

形だけにとらわれないで

 ルーフボックスに収納物を入れるときも出す時も、当然ですが必ずルーフボックスを開けます。ですから、ルーフボックスがどうように開くかが大きなカギです。両側から開くタイプ、左側からのみ開くタイプ、後ろから開くタイプがあります。車を駐車する時を考えるとやはり両側から開くタイプが一番使いやすいと言えます。やっと見つけた駐車スペースでルーフボックスが開けられない。なんていやですよね。

 

ルーフボックスはドラッグ(空気抵抗)そのもの

 車の屋根に乗せる以上、ルーフボックスは空気の抵抗が増えます。空気抵抗は速度の2乗に比例します。つまり、50km/hで走っている時の空気抵抗が仮に「2」とすれば、100km/hで走ると空気抵抗が「4」になります。特に燃費を気にする方にはこの事も頭に入れておいてください。そして、安全運転を。

 
コラム

 

PAGE TOP