いろんな洗車のノウハウが飛び交っていますが、基本中の基本を覚えておきましょう。
洗車そのものが面倒な人も少なくないはず。基本を覚えておけば、車の「キレイ」が続きます。
晴れの日こそ洗車をと思いがちですが、夏はもちろん、冬でも日差しの強い中での洗車はNGです。
洗剤や水道水の含有成分などが車のシミを発生させてしまうからです。
また、コーティング剤やワックスのムラ塗の原因にも。
速乾が痛手を負うと肝に銘じてください。お天気の良い日なら、早朝や夕方という時間帯がベストです。
キレイにしようという思いが先行してついついゴシゴシこすってしまいそうですが、力を入れると摩擦により車の表面が傷ついてしまいます。車の塗装部分は特になでるような感じで優しく洗車してください。
そもそも、目立つ汚れを放置しないことが大前提ですが、まずは水洗いすることで、大きな汚れを落としましょう。そうすることで、洗剤で洗う時の摩擦を軽減することができます。
意外にデリケートな車の表面だから、木綿素材の雑巾などは使わないように。素材が塗装面に傷をつけツヤを無くしていく原因となります。
できるだけ、車専用のクロスを使用してください。長くキレイに車を乗る秘訣です。