小さな子どもを車に乗せて出かけるときなどは、クルマにリアモニターを設置すれば、リアシートでテレビやＤＶＤを見ることができて、長時間のドライブや渋滞でも子どもが飽きたりしないで楽しく過ごせます。

　リアモニターにはテレビチューナーなどは装備されずモニター機能だけが一般的ですが、最近のカー・ナビゲーションやＤＶＤ機能付きのカー・オーディオにはリアモニター用のビデオ出力が装備されている機種が増えてきました。
　リアモニターは画面の大きさも７インチから１１インチまでの大きさや、天井に取り付けるタイプやヘッドレストを利用するタイプなどさまざまな機種が選べます。

 

各メーカーのリアモニター

アルパイン（天井取り付けタイプ）
TMX-R2200MG・TMX-R2200 … 10.2 型ＬＥＤ・ＷVＧＡ（希望小売価格 TMX-R2200MG \79,000、TMX-R2200 \69,825 ）
TMX-R1050VG/GB … 10.2 型ＷVＧＡ（オープン価格）
TMX-R900 … 9.0 型ＷVＧＡ液晶（希望小売価格 \49,770 ）
パイオニア
TVM-W1100 … 11.0 型ＷVＧＡ（希望小売価格 \10,5000 ）
TVM-W90 … 9.0 型ＷXＧＡ：ハイビジョン対応（希望小売価格 \126,000 ）
TVM-W70 … 7.0 型QVＧＡ：TFTモニター（希望小売価格 \44,100 ）
ケンウッド
LZ-7021R … 7.0 型TFTモニター（希望小売価格 57,570 ）

　

ヘッドレスト埋め込みタイプは要確認

　ヘッドレストを利用する場合、組み込むタイプはヘッドレストの強度の関係で、車検の問題が生じることがあります。メーカーなどから出ている取り付けキットなどの場合は、大丈夫ですが、車検時に取り外す場合もあるようです。いずれにしても、ショップなどに相談してみるとよいでしょう。