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カーオーディオを自分で取り付ける方法(DIY)と必要な工具

取付解説書をしっかり読もう

 カー・オーディオの取り外しや取り付けは、メーカーや車種・年式によっても異なる場合があります。カーオーディオを新品で購入した際には取付説明書が同封されており、メーカーのホームページにもカー・オーディオの取り付け方を解説しているページがあります。自分でできるかどうかの目安になるかと思いますので、ぜひ参照してください。

カーオーディオの取付に必要な工具

 ドライバー、六角レンチ (新品を購入した場合は、六角レンチ等が同封されている場合があります。)

メインユニットの取り付け

・各車種用の取り付けハーネスキット(配線)が販売されているので、カー・オーディオを購入するときに一緒にそろえるとよいでしょう。
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・作業を行う前に、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。(保護ヒューズが切れることがあります。)
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・センターパネルの取り外し…車種によって、ビス等の位置や数が違います。また、センターコンソールにシフトノブがあるクルマについては、センターパネルを外す前に、センターコンソールを外す必要がある車種もあります。
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・今までのヘッドユニットを外します。パネルキットは、はめ込み式のものが多いようです。(取りずらい場合は、取り外し専用の工具がカー用品店に売っているので、あらかじめ買っておいてもよいでしょう。)
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・新しいヘッドユニットにパネルキットを取り付けます。
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・ケーブルを接続します。どの線をどこにつなげるか等は説明書に書いてあります。間違えないように1本ずつ接続していきます。(ここで一度バッテリーをつないで、動作を確認してみます)
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・ヘッドユニットを取り付け位置に押し入れて、固定します。
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・センターパネル等を元の通りに付けて完成です。



スピーカーの交換

 スピーカーを交換する場合には、インナーバッフルボードとスピーカーコードもスピーカーと一緒に購入しておきましょう。インナーバッフルボードはドアとスピーカーの間に挟むものです。スピーカーコードとともにスピーカーの付属品として入っている場合もありますが、役不足の感が否めないので、クリアな音質を保つためにも、用意した方がよいでしょう。
 工具としては、ドライバーと内装をドアから外す時に使用するクリップムーバーと呼ばれるものがあるので、カー用品店やDIY店で購入するとよいでしょう。

 

・スピーカーを交換する場合には、購入する製品が自分のクルマに適合しているかを、カタログや適合表で確認しましょう。スピーカーによっては、音質を高めるための磁石などでウーファーの厚みが、クルマに収まらない場合もあります。
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・ドアの内装を外します。内装を留めているネジを外し、クリップ留めされている部分をクリップリムーバーを使って外します。
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・既存のスピーカーから配線コードを外し、スピーカーを台座ごと外します。
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・ドア部にインナーバッフルを取り付けます。

・スピーカーに雨水防止のためのラバーを被せて、スピーカー配線ケーブルを取り付け、インナーバッフルに合わせてドアに取り付けます。

・ドアの内装を元に戻して完成です。



 
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