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ヘッドライトバルブの寿命はその種類や点灯時間、使用環境などによって変わってくるので一概にこれ位とは言いにくいものです。
現在一般的なハロゲンバルブは通常の白熱電球のようにフィラメントの劣化を防止するためハロゲンガスをガラス内部に注入しています。これによってハロゲンガスが高温になるとハロゲンサイクルをおこし寿命を延ばす役割をしています。
白熱電球のように劣化した場合に起こる黒化現象がないため、交換時期を見きわめるのが難しくなっています。
メーカーによっては株式会社カーメイトのヘッドライトバルブブランド『GIGA(ギガ)』のように1年間の保証を付けている所も有ります。
(http://www.carmate.co.jp/press/2010/06/post-40.html)
一方HIDバルブの寿命は約2000時間とされています。HIDバルブの劣化は徐々にすすむため、劣化に気付く事が難しいかもしれません。ただし新しい物と劣化した物を比較すると70%程度の明るさに低減してしまうので早めの交換が理想的です。また株式会社WORLD WINGのように3年間保証をしている会社も有ります。
(http://www.w-w-light.com/eccube/html/)