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ヘッドライトバルブの種類や形状について

ハロゲンバルブとHIDバルブが主流、形状は様々

 ヘッドライトバルブにも車種によって様々な物があります。交換するにはまずご自分の自動車がどのタイプのヘッドライトバルブなのか調べる必要があります。解らない場合はカー用品店、またはディーラーで相談すると良いでしょう。

 

 現在、自動車につけられているヘッドライトバルブの種類は大きく分けて2種類に分類できます。1つ目は従来から採用されているハロゲンバルブ、もう一つは最近流行のHIDバルブです。

 

 1つ目のハロゲンバルブはタングステンをフィラメントに使いハロゲンガスを注入したハロゲンバルブを採用しています。フィラメントとは電球の発熱部分を構成する金属の細い線のことです。

 

 HIDバルブはフィラメントを持たず、インバーター・イグナイターに高電圧をかけてカプセル内の電子と金属原子の衝突によって発光させる方式です。

 

ヘッドライトはもっとも多いタイプが2灯型でヘッドランプに良く使われるハイビーム用とロービーム用の2種類のフィラメントを持つダブルフィラメントのH4タイプです。次はシングルフィラメントの4灯型でH1タイプです。これもヘッドランプに良く使われています。H5,H6タイプはダブルフィラメントでヨーロッパ車に多く使われています。H7タイプはシングルフィラメントで、やはりヨーロッパ車に多い形状です。HBタイプは4灯型でシングルフィラメントで、ロービーム、ハイビームに使われています。

 

 その他のものとしてシングルフィラメントの2本の端子を持つH3Cタイプや配線コードの付いたH3タイプなどがあります。

 
コラム

 

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